最近のAliexpressの配送で郵便局留めは辞めておいた方が良いという話

私は数年前からAliexpressで買い物をしているのですが、最近になって配送が少し変わっているということがあったので、その話を共有と注意喚起も兼ねて残しておこうと思います。

まず、私の今までAliexpress経歴だけお話しておくと、最初はAliexpressで個人情報をそのまま晒すのも嫌だったので、何か良い方法がないかと調べて居たところ、郵便局留めという選択肢があることを知りました。

そもそも国際小包は郵便局できるのかという話なのですが、調べると当時の記事では「できる」という内容のサイトがほとんどでした。郵便局留めで荷物を送っていました。「できない」とい方も根拠がなく、信用に足るものではありませんでした。

厳密に言えば当時もこの配送方法なら郵便局留めができる、これだとできないというのはあったので、配送業者について区別がつかず情報が錯綜していたのかもしれません。

今でも、検索をかけると一昔前の記事がヒットするので郵便局留めで問題なく使えているという話が書いてあります。実際に、郵便局留めで荷物を発送してもらうと無事に郵便局で荷物を受け取ることができました。これで数年は困らずやってこれたわけです。

ですが、最近になってその郵便局留めができないケースが増えてきたと感じました。今まで問題なかった配送方法でも郵便局留めができないケースが増えてきました。

郵便局留めが以前からできないケース

これは日本に来た後に郵便局が確実に引き受けないケースで、例えばDHLやFedexなど民間の国際配送業者です。貿易業界だとクーリエとか言われるような会社が配達してくれるケースです。

これらは、独自の配送網を国内に持っており、発送先から顧客の元まで同一の配送業者が業務を担うので、郵便局に引き渡されることがなく郵便局留めができません。

でも郵便局を指定すれば郵便局で受け取れるんじゃないの?という諦めの悪い方もいらっしゃると思います。実は、郵便局留めができるのは郵便局が配送業務を担う場合なので、別の業者から荷物を受け取り、それを保管してくれるわけではないのです。

具体例では、佐川やヤマトで郵便局留めで荷物を送っても、郵便局で荷物受け取れないのと一緒です。

そのため、このような民間の配送業者が行う場合は以前から郵便局留めができませんでした。

最近になって郵便局留めができなくなってきたケース

今回の本題はこちらです。

今までは郵便局留めができたのですが、最近になって郵便局留めができなくなってきたケースです。できないものが多くなってきたというのが正しいです

その発送方法が「Aliexpress Standard Shipping」です。そもそも、この配送方法はどこの業者が配達してくれるかをAliexpress側が決めているとのことなので、何が選ばれるかは発送されてみないとわからないんですね。

注文後に発送先の住所を変えるのは難しいですし、発送されてからでないとどの業者が送ってくるかわからないので、対策は自宅に配送住所を指定するという方法しかないです。

具体的にいつそれがわかるのかですが、基本的には追跡番号が登録されたときです。「JP」から始まるものは郵便局留めはできません。これは国内での輸送は佐川が担うためです。必ずそうではないのかもしれませんが、「CN」や「TW」が付く番号は大体どこかを経由こそしますが、郵便局留めができるイメージです。

最近になってあったのは、数字だけの追跡番号のものもあったのですが、これも佐川での配送でした。

他にもこんな追跡番号だったら郵便局留めができなかったという方がいれば教えていただけると助かります。私も知っていれば佐川のお兄さんに迷惑をかけることは無かったでしょうからね…

まとめ

Aliexpressでの配送は基本的に家にしといた方が最近は良いと思います。従来から郵便局留めができない方法はありましたが、最近できなくなったものがあったため注意喚起としての書き残しでした。

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カテゴリー: 雑記

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