ワケあってAmazonで期限ギリギリに返品手続きをすることになりました。そのときの話です。
ワケというのは、私はスマホのガラスフィルムを注文しそれを1か月使用していました。
しかし、朝起きてみるとフィルムには亀裂がありました。なんとAmazonの返品期限である1か月丁度での出来事です。
そしてこれを返品したわけですが、結果から言うと全額返金されました。その詳細を残しておきます。
目次
起こったこと
私の現在使っているスマホのフィルムが傷だらけだったので交換することにしました。
その際ガラスフィルムを選んだのですが、張り付けて丁度30日目の朝、なぜかそのフィルムにひびが入っていました。誰かが落とせるはずもなく、何なら場所も変わっていないのに割れている。
ホラー…というわけではないのですが、一般に硬い物体ほど突然割れたりすることもありますから、何ら不思議なことではありませんでした。スマホの画面も何もしていないのに割れたというケースもありますしね。
衝撃で割れると力がかかった場所から放射的に割れるのでわかりやすく、今回のような一本の線が入るような割れ方だとおそらく衝撃で割れたのではないことだけは明らかでした。
なので、返品しようと思ったのですが、ここで思わぬ落とし穴がありヒヤッとしたのでこの記事を書いておこうと思ったわけですね。
Amazonのルール
今回購入した製品はマケプレ業者がAmazonに入れてAmazon倉庫から発送されているタイプの製品ですね。
なので、Amazonが扱う製品と同じ返品ルールが適用されます。
これは30日以内なら大体返品を受け付けてくれる強力な返品ルールですが、私が今回返品しようとしたのが丁度30日目だったんです。
この日に返品をして問題ないのかが非常に気になりました。ていうか30日目に不良があって全額返金が受けられないとかだとイラっとしますよね。
しかし、7月11日まで有効と書いていますが、実はAmazonのルール的には、今回のケースだと7月11日、つまり30日後までに返品センターに物が届いているというのが原則なのです。
なので、7月11日から返品作業を始めると間違いなく7月12日以降の到着ということで、Amazonの返品ルールが受けられない可能性が出てくるわけです。
なので、検証も兼ねて実際にこの7月11日に送り返してどのような対応が取られるのかを返品して確かめてみました。
実際に送り返す
これに関してはギリギリアウトな日から返品手続きをするからといって、何か特別な手続きがいるというわけではありません。
普通にAmazonの返品の手続きをするだけです。
私はガラスフィルムが初期不良だと思われますというような内容を書いてAmazonに送り返しました。
このとき、私はファミリーマートから返品を行いました。
また、返品の際にお届け日時を指定できたのですが、一応少しでも早く着いたほうが良いかと思い7月12日の午前中(翌日の午前中)を選択しました。
ただ、返品にあたって少し不安だったのが、張り付けた状態でのスマホのフィルムの割れ具合は画面の真ん中に行かないぐらいの位置だったのですが、返品するために剥がすと以下のように割れてしまいました。
最初の状態と変わってしまったが、これは大丈夫なのかが不安でした。ていうか一度割れてしまったフィルムをきれいに剥がすのは困難なので仕方なのないことだと思うのですが、これで減額とかされたらいやだなと思いました。
まあそのために最初の割れたフィルムを別の写真で撮っておいたので何かあればそれを証拠として提示することにしましょう。
結果
全額返金されました。初期不良であると認められて、手続き的にも問題ないと判断されたのでしょうか。
もしかしたら、原則は30日後までに到着だけれども、その期日に手続きを始めたら特別な猶予とかあるのかもしれません。
Amazonはアメリカの企業なのでそこら辺の線引きは厳しいかと思っていたのですが、全額返金されて一安心でした。今後も安心して利用できそうです。
ただ、原則のルールが変わらないので、もし全額返金でなくても文句は言えません。あくまで、私の場合は全額返金してもらえたと思っておくぐらいが良いでしょう。
まとめ
期限ギリギリに返品しても全額返金されることもあることがわかりました。
ただ、Amazonのルール的にはアウトなので、減額されていたり、返品を受け付けられなくても文句は言えません。事前に初期不良に気づいたときは迅速に返品しましょう。
ただ、当日になっても諦めるのではなくとりあえず返品してみると全額返金してもらえるケースもあるということがわかりました。
期限で迷ったらとりあえず返品してみるのが良さそうですね。
以上です。お読みいただきありがとうございました。